本場のカジノや、インターネットで遊べるオンラインカジノでも、ポーカーは基本的なゲームとして人気があります。
プレーヤー同士の心理戦になることや、配られるカードにより運が回ってきた時には勝てる要素が十分にあるので、一定のテクニックとその時の運、既に出たカードを記憶することで勝利への道は近くなることが目立ちます。
賭ける金額も自由に決めることができるので、負けてしまっても大損してしまうリスクもありません。

テキサスホールデムってどんなルール?

このポーカーには普通のルールの他に、テキサスホールデムというルールを用いているカジノも存在しています。
オンラインカジノの中でも導入しているサイトはあり、本来のポーカーと同様に駆け引きを楽しむことには共通しています。
テキサスホールデムは時計回りにディーラーによってカードが配られ、全てのプレーヤーが2枚ずつのカードを受け取った時点でゲームはスタートします。
この時点でチップを賭けることが一般的になり、他のプレーヤーと比較して勝てる要素があればチップを増やして続けることができます。

最初の賭け金を失ってしまうことが無い

逆にこの2枚のカードでは勝てないと予測できた方は、チップを賭ける前に降りることができるので、他のゲームとは異なり、最初の賭け金を失ってしまうことが無いことも魅力的なゲームなのではないでしょうか。
プレーヤー全ての人物がチップを置いて賭けた場合は、次のステップに入り、ディーラーは3枚のカードを表向きにしてディーラーの前に置いておき、この3枚は全てのプレーヤーが自分の持っている札と同様に使うことができます。
この3枚の共通カードを置くというルールがテキサスホールデムの醍醐味でもあり、基本ルールとの違いでもあります。

テキサスホールデムのゲームの流れ

次にディーラーは1枚を表向きにして置き、4枚のカードと自分が持っている2枚の札を十分に確認した上で更にチップを置くか、逆に勝てる要素が少ないと判断した方は下りることができます。
更に全員の賭け金が揃ったところで、もう1枚のカードを表向きに出すので、合計すると5枚の共用して使えるものと、自分の2枚のカードの合計7枚を組み合わせて役を作ることが一連の流れです。
役を作る際には、必ず5枚のカードで作り出すことが必要とされるので、例えば3枚でスリーカードを完成させたとしても残りの2枚のカードを使うことは必須条件です。

テキサスホールデムの役について

役に関しては多くの方が理解しているように、ロイヤルストレートフラッシュを最高峰として、フォーカード、フルハウス、フラッシュやストレート、ツーペア、ワンペアなど当てはまる役の中でも高いランクの役を完成させることを目的にしています。
勝利の確率は配られるカードと5枚の共用札の内容次第で大きく変動するものなので、必勝法というものはありませんが、心理戦になることから途中で下りるプレーヤーが増えると、勝てる確率は高くなる可能性は否定できません。

まとめ

その場の運と戦術により勝てる確率も変わる傾向にありますが、初心者の場合はまずはルールと役を完璧に覚えて慣れを感じるまでは上の役は狙わないというスタンスでも勝利の確率は徐々に高くなることは多いのではないでしょうか。