インターネットでカジノを体験できることは、今では多くの方がご存知でしょう。
最近ではゴールデンタイムにテレビCMを流しており、大衆向けの娯楽となりました。
以前からマカオやシンガポール・韓国に行けば遊ぶことはできましたが、海外旅行を前提にして訪れないといけないため、一般市民では敷居が高かったものです。

日本でオンラインカジノのプレイヤー人口が40万人を超える

また、2020年2月から簡単に海外渡航ができる時代ではなくなり、カジノも多くの店で長期休業を余儀なくされました。
日本では2020年5月以降、オンラインカジノに挑戦する方が増加傾向にあり、今ではそのプレイヤー人口が40万人をこえています。
スマートフォンやパソコンで簡単に挑戦できる点が支持されており、これからも増加傾向となるでしょう。
そこでここでは簡単に、今オンラインカジノでとっても人気があるテキサスホールデムというゲームの概要と、勝つための役についてご紹介をしていきます。

テキサスホールデムとは

まず、テキサスホールデムというのは、一種のバカラのことを指しています。
名前の通りアメリカのテキサス州にあるラスベガスで誕生したゲームで、最大20名が参加をして勝敗を決するのが特徴です。
カードゲームでは珍しいバトルロワイヤルとなっており、最大20名がそれぞれの役を作って戦っていきます。
ひとり20枚のカードを切って1から12までの数字を組み合わせることから、このゲームはスタートをします。
ディーラーはゲームマスターという位置づけとなり、直接勝負には加わりません。
プレイヤー同士で遊ぶという点もカジノの遊びでは珍しく、これも人気を得る要因でしょう。
アメリカでは一般家庭でも昔からあそばれてきました。
日本でお正月に神経衰弱をするようなもので、アメリカでもファミリー向けのカードゲームと思われています。

テキサスホールデムのルールは非常に単純

ルールが非常に単純で、同じ数字を4つ以上組み合わせれば、必然的に勝者となるわけです。
10以上のカードが一枚でもあると点数は引かれてしまい、0になったらバトルから離脱となります。
最大で4ターンの勝負で、大人数が参加をする割には短時間で勝負が決まるのも特徴です。

テキサスホールデムの役

ではここで勝つための役について見ていきましょう。

ロイヤルフラッシュ

一番強い役がロイヤルフラッシュで、ハートを5枚揃えた場合です。
この時は払い出しも20倍となるため、一攫千金を得たい方はわざとハートを切るようにされています。

ワンペアラック

次にワンペアラックという役があり、1枚でもクローバーが手元にあれば10点が加算されます。
一回の勝負で勝ち・負けが決まるゲームではないため、テキサスホールデムでは慎重な行動をとるのが勝つための秘訣です。
特に初心者であれば、20名以下のテーブルで遊ぶと良いでしょう。
人数が減ると配当率は下がってしまいますが、その分手ごわいプレイヤーは着席しない傾向があります。
理想的なのは配当率が4倍程度のテーブルで、勝ち方や役の作り方をしっかりと学んで腕を磨くようにすれば、テキサスホールデムに強くなれます。